外部装飾

設置基準を知ろう

スプリンクラーとは

スプリンクラーは消防設備の設置基準の一つです。主に発火に対する初期消火をする目的で使用します。設置基準が設けられている商業施設や介護施設などでは設置されていますが、近年では設置基準が無い一般家庭向けに普及が進みつつあります。スプリンクラーと一括りに言っても種類は多数あります。主に使われているものは「湿式」「予作動式」「開放式」。スプリンクラーの内部構造は合金もしくは硝子製のヘッドが本体の内部に埋め込まれています。この栓は火災による熱で容易に融解する構造になってます。そのため、火災の際に栓が溶けて外れるため散水される構造になっています。スプリンクラーを設置する場所においても設置基準が設けられています。その為、スプリンクラーの性能を損なわない場所に取り付けることが義務付けられています。その他にもヘッドの取り付け面とデフレクターの間を30センチ開けることや梁など散水に障害をもたらすものがある場合は別途設置すること、さらに幅や奥行きが120センチを超える部分にはダクトを設ける等、細かい基準があるので確認しておきましょう。

設置基準を満たす上での課題

スプリンクラーの設置基準に関わる消防法は2007年6月13日に改正されました。その対象となったのが主に介護施設です。改正となった主な要因としては火災となって逃げ遅れた人のうち6割が65歳以上のお年寄りだという事実があるからです。また、昨今の火災において死亡率の高い火災は住宅火災とされています。そのため前述のように一般家庭においてもスプリンクラーを設置する家庭が増えてきています。しかしながらスプリンクラーを設置するうえでの課題が幾つかあり、重要なのが設置基準です。これを確認しておかないと、スプリンクラーが正しく設置できずに機能しなくなってしまうので注意をしましょう。